補聴器なんでも情報局

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補聴器取り扱いの注意事項

補聴器には湿気が大敵です。風通しの良い所か乾燥剤の入ったケースに保管してください。水中に落として時間が経つと、補聴器のなかの電子部品が壊れることがあります。うっかり洗濯機などで服とともに洗うことのないようご注意ください。

 

耳掛け型補聴器では冬などはチューブに水滴がつくことがあります。そうなると聞こえが落ちます。チューブ内の水滴を取らなければいけません。
箱型補聴器ではコードが悪化すると聞こえなくなります。これはコードを取替えなくてはいけません。補聴器の音の出口に耳垢が詰まると聞こえにくくなります。ブラシでこまめに清掃してください。耳垢の柔らかい方は特にご注意ください。

初めてお使いいただく方への注意事項

1.最初は静かな室内で

 

慣れやすいように最初は音があまり大きく出ないように合わせてあります。しかし、今まで聞こえていなかった騒音も聞こえてきます。これらは失われていた音です。いろんな音にまず慣れてください。自分の声が大きく聞こえて気になる方も多いです。次第に自分の声にも慣れてきます。
静かな室内でご家族などと二人で会話してください。距離は1m〜1.5mです。相手の方は難聴者の注意をひきつけて「大きい声を出さずに、ゆっくりはっきり」話してください。
補聴器の音質に慣れてきます。この期間が個人差はありますが、数週間かかります。

 

2.テレビの音に慣れる

 

テレビやラジオの音は、人の声と違って機械音です。それに一方的に話します。補聴器に慣れるまでは取りにくいのが普通です。1m〜1.5m離れて、まずはアナウンサーの声を聞いてください。ドラマなど早口で話したり効果音がバックに入ったりすると大変ききとりにくいものです。慣れてくればかなり聞き取りやすくなりますが、人との直接会話のようには聞こえません。

 

3.人の中に加わって会話をする

 

3ヶ月ほどしたら、多くの人の中で会話してみましょう。二人だけでの会話に比べると、騒音や外部の人の話が聞こえますので分かりにくいですが聞きなおして訓練しましょう。大勢の中での会話は片方の耳だけの補聴器装用では大変難しいです。両耳装用が必要です。

 

4.補聴器調整の注意点

 

補聴器の調整は、難聴者の聞こえの特性を検査しそれに合わせて行います。音質調整などは聞こえ方を最適にするために欠かせないことですが、耳の健康にとって、最も注意すべきことは過大音を出さないように設定することです。そのための調整機能が補聴器には付いているのが普通です。聞こえが良くて、過大音を出さないように、当店の認定補聴器技能者が対処しています。
過大音は難聴をさらに悪化させてしまいますので、過大音抑制は非常に大切な調整です。

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